「聲の形」を見てきました☆
やっちーです。(・ω・)
お給料が入ったので(*´ω`*)レイトショーで映画見てきました☆
今回見たのは「聲の形」
原作の漫画はずいぶん前に読破してまして、映画化するって聞いたときはもうこれは見るしかない(`・ω・´)と思っていた作品。
とある普通の男の子と、聴覚障害者の女の子のお話なんですけど、これは誰にでもあり得るだろう話だなーと思います。
皆さんは子供の頃、だれかにいじめられた、あるいはだれかをいじめたことはありますかね?
ちなみに私は、どっちもあります。
故意であってもなくても、友達を傷つけたことは何度もあります。
だからこそ私も攻撃されたんだろうなぁ…。
傷つけられた過去は消えない。
でも、傷つけた過去はいつの間にか忘れてる。
だけど、忘れているだけで、何かの拍子に出てきたりする。
傷つけたときはまだ幼くて、それが悪いことだと気づいていない。
自分が罪を犯してたことには、後になって気づく。
そのとき、とてつもない罪悪感に苛まれる。
そして、その罪を償おうともがく。あるいはなかったことにしようとする。
そうやって罪を重ねながら、それでも生きることにしがみついて、みんな必死に生きている…のかな。
そういえば数年前に、昔私をトイレまで追い込んだ女の子が今福祉系の仕事をしてるって聞いたとき、すごく嫌な気持ちがしました。
人を傷つけた人間が人助けの仕事かよって。
なんかものすごく腹が立ったのを覚えてます。(笑)
でもきっとその子にも、いろいろあったんだろうなぁ…。だからこそ福祉の仕事に就いたんだろうし。
まぁ、未だに会いたくないけどね(笑)
誰だって加害者。誰だって被害者。
でも一番傷つけ、傷ついてるのは、自分自身なのかも。
自分が勝手に傷ついてるだけ。勝手に罪を「背負って」いるだけ。
「私はだれかを傷つけたから、生きる資格なんてない」なんていうのは所詮エゴ。
向き合うことから逃げてるだけ。
自分の気持ちと向き合って、ちゃんと許し、受け入れられれば、きっと前を向けるはず。
逃げずに向き合ったら、肩の荷も軽くなるのかも。
罪を「受け入れる」ことができたら、きっと見える世界も変わるだろうな。
そんなようなことを考えたこの映画。
まぁつまり何が言いたいかというと、おすすめです。(*´ω`*)
💖愛と幸せおすそわけ💖
やっちー(・ω・)