生ききる
どうもやっちーです。(・ω・)
今日は、ちえこさんからいただいた超かわいくてさわり心地のいいおステキマフラーをつけて(←自慢)
母校の吹奏楽部の定期演奏会にいってきました☆
年々クオリティーのすごさに圧倒されるんですけど、今年はすごかったぁー(笑)
その代の個性が爆発してたぁー(笑)
毎年定演では、生徒たちだけで作るステージがあるんですけど、今年は新たな歴史を塗り替えた感じで、アイデアといい構成といいほんとおもしろかったー(笑)
そして、本校吹奏楽部の目玉演目・・・
「吹劇」‼
※吹劇とは、セリフを使わず、演奏とダンスと歌でひとつのテーマを表現する、市船オリジナルの作品です。
今年のモチーフ曲は、ユーミンの「ひこうき雲」
映画“風立ちぬ”で有名のあの曲。
絵を描くことを生き甲斐としている一人の画家が、余命宣告を受けてから最期を迎えるまでのその生涯を表現していました。
毎年見てるけど、毎年感動してる。
部員一人一人が、魂を込めて表現をしているのが伝わってきて、人の心、魂に響く。
その部員一人一人の魂こもった舞台に感動の涙を流しながら、自分もあんな風に表現できる場所にいたんだなぁと、昔を振り返って、しみじみと幸せを感じていました。
さて、今回の吹劇のテーマについて、顧問の先生(愛称:タカケン)が「生ききる」ということを話していました。
自分が死ぬとき、
「余命宣告をされてから死ぬ」のと
「突然死ぬ」のでは、どっちの死に方がいいか?
ちなみに部員の子達は、ほとんどが前者だったようです。
帰り道歩きながら、自分はどっちがいいだろう?って考えていたんだけど、私は後者かなと。
だって、余命宣告されてから旅立つまでって、痛いし辛いし苦しいししんどいし・・・
そんなしんどい思いはしたくない。
って言うのが本音。(笑)
たぶん、前者を選んだ部員たちは、余命宣告を受けることで、自分が死ぬという現実を受け入れる時間ができるとか、死ぬまでに大切な人に思いを伝える準備ができるとか、そういう感じの考えがあると思うんです。
でも、自分がもうすぐ死ぬっていう現実を受け入れるのって、きっと相当エネルギー使うだろうし、死ぬまでに思いを伝えるとかやりたいことやるとか、そういうことができる体力が残っているとも限らない。
だったらいっそ、苦しまずにポックリ逝きたい。
そしてポックリ逝きたいと思うなら、いつポックリ逝ってもいいように、普段からやりたいことやって、伝えたいこと伝えて、悔いのない人生を送りたいな。
・・・という結論に至りました。
それが私の思う「生ききる」ということ。
人間いつ死ぬかわからない。
だからこそ、一日一日を「生ききる」
悔いのない一日を「生ききる」
日々「命を燃やす」
私はどんな風に生ききりたいだろう。
どんな風に命を燃やしていきたいだろう。
そんなことを考えるいいきっかけになりました。(・ω・)
みなさんはどんな「生ききり方」をしたいでしょう?
そして、悔いのない一日を送るためにも、食べたいものを食べ、ほしいものを買うやっちーなのでした(*´ω`)(笑)
💖愛と幸せおすそわけ💖
やっちー(・ω・)