「あなたの存在がどれ程大きいか」
どうもやっちーです。(・ω・)
2015年3月。
一回目の作業療法士の国家試験に落ちた。
はじめての挫折に絶望している私を、作業療法士として内定が決まっていたその病院は、ケアワーカーとして受け入れてくれた。
条件は、『次の国試に合格し、来年は作業療法士としてここで働くこと』
心を入れ換え必死に勉強して約一年、二回目の試験は無事合格。
私にチャンスをくれたこの病院に恩返しをするためにも、一人前の作業療法士になろうと思った。
2016年10月。
そんな職場を、わずか半年で辞めた。
辞めるとき、同期のリハ仲間から言われた言葉。
「やちよがいなくなったら私たちどうすればいいの?」
他の同期よりも一年多くこの病院で働いていた私は、同期にも割りと頼りにされていた。
でも当時の私は、そんな不安を感じている同期に
「私がいなくても変わらないよ。」
と、そう笑って言った。
あのとき大きな決断をした自分を私は誇りに思うし、この選択は間違ってなかったと自信をもって言える。
かといって、前の職場のみんなを忘れたわけではない。
当時一年目のぺーぺーだった同期のみんなも、今では三年目。医療従事者として立派に患者さんに貢献してることだろう。
私がいなくても。
先日行われた宝地図マスターコース31期。
本氣の仲間が集結し、本氣で夢を叶えるため、本氣で行動しまくっていた。
一人一人が、夢に向けて一歩、また一歩と進み始めた。
そんな三日間。
今回の31期には、ヴォルテックス唯一の同期も受講していた。
いつもは経理として、裏で私たちを支えてくれている。
なくてはならない存在。大事な大事な、たった一人の同期。
そんな彼女がくれたメッセージ。
「やっちーの存在がどれだけ大きいか‼」
込み上げてくる嬉しさと共に、思い出したかつての同期からの言葉。
「やちよがいなくなったら不安だよ」
今、わかった。
私の存在はきっと、みんなにとって大きかった。
だからきっと、あんなこと言ってたんだ。
あのときはまだまだセルフイメージが低くて受け取れなかったけど。
私にとってあなたの存在がどれだけ大きいか。
あなたにとって私の存在がどれだけ大きいか。
それだけ私には、あなたには、価値がある。
とても大切な、そんな存在。
それが私。それがあなた。
みんな、元気かい?
私はこっちで、元気にしてるよ。
💖愛と幸せおすそわけ💖
やっちー(・ω・)