やちよ(・ω・)の頭の中。

備忘録的な感じでいろいろ思ったことをつづっています。

恋愛漫画の主人公にはなれない

どうもやっちーです。(・ω・)

今日はありのままを赤裸々に伝えます。

これまでいろんなことがあったけど、結果的に私の人生はすべてうまくいっているし、

今のところほしいものはほぼすべて手に入っている。

そんな私が人生の中で唯一一番うまくいかないもの・・・パートナーシップ。

はじめは、うまくいかない理由を人のせいにしていた。

でもある時気が付いた。

「私が変わらないと何も変わらない」と。

私が本格的に自分を変えたいと強く思うきっかけになったのは、失恋だった。

そこから、私の「自分を変える旅」が始まった。

紆余曲折あって、今私はここにたどり着いた。

大好きな仕事。大好きな仲間。尊敬できるメンター。

自信もついてきている。魅力も増している。現実も変わっている。

なのに、これだけがうまくいかない。

なんでだろう・・・。

私がまだ目を背けているものは何だろう…。

これ以上、私はどう自分と向き合えばいいか、わからなくなってきていた。

そんなとき、私に投げかけられた、一つの質問。

「今まで本当に人を好きになったことはあった?」

その質問は、私が今までうすうす気づいていながら、

ずっと目をそらしてきた一つの事実へと導いた。

今まで付き合った人はすべて、相手にアプローチをされて付き合った。

私は、付き合うとき、ただ一人を除いて、いつも「そんなに言うなら

…」と、押しに負けて付き合った感じだった。

中には「結婚したい!」とまで言う人もいた。

それなのに、終わるころにはいつも気持ちが逆転していて、私がフラれて終わるのだ。

浮気をされたわけでもない。特別喧嘩をしたわけでもない。

ただ、明確な理由もなく「フラれる」のだ。

だがしかし、付き合っているとき、私は自分のことしか考えていなかった。

片思いの時も、『自分の想いをどうやったら伝えられるか』ということばかり考えていた。

そして私は付き合っているとき、本当は相手のことを好きじゃなかったのかもしれない。

それよりも、「恋をしている自分」「彼氏がいる自分」に、酔っていただけだ。

私は付き合っている間、愛を「もらう」ことしか考えていなかった。

愛を「与えよう」とはしていなかった。

「ありのままの私を愛してほしい」をはき違えていた。

だから、愛されなかった。

求めてばかりで与えない。そんな私に、みんな嫌気がさしたのだ。



私は今まで、「少女漫画の主人公」にでもなったつもりでいた。


でも私は学んでいたはずだ。


『与える女が愛される』と。


私が目指していたあげまん女は、

『無条件の愛を与える女性』だったはず。

それなのに私は、今まで自惚れた自分自身から目をそらしたまま、「どうしたら理想のパートナーシップを手に入れられるか」と考えていたのだ。


少女漫画の主人公のままじゃ、リアルの世界では愛されるわけがないのに。


とんだ勘違い野郎だ。



そして、それに気がついてしまったからには、抜け出さねばなるまい。

少女漫画を抜け出して、リアルの世界で愛される女性になるために。


「奪う女」ではなく

「与える女」になるために。


💖愛と幸せおすそわけ💖
やっちー(・ω・)