神津島リターンズその1
どうもやっちーです。(・ω・)
最近すっかりブログをサボっていました。
ちょっとこのところアクティブに動きすぎてキャパオーバーしちゃったので、2、3日ほど時間を作り、都会から離れるべく神津島に行ってきました。
今回は横浜経由でいったので、横浜の港の夜景が見れた✨
五ヶ月ぶりの島。
南の方に台風が発生したせいで海のうねりがすごく、なんと初めてグロッキーになるほど船酔いした私。
船から降りるときも、久しぶりの青い海に感動する余裕もなく、ただただ「早く下ろして・・・」状態(笑)
それでも島の心地よさは相変わらずで、海は青いし、風は気持ちいいし、空は広い。
前回泊まった宿がやってなかったので、今回は民泊を利用。
まるでおばあちゃんちに帰ってきたかのような、懐かしい匂いと、昔ながらの家の作り。
部屋は、五畳ほどのこぢんまりした畳部屋。
なんだろう、日本人の心をくすぐる匂いと風貌に、心の深いところで癒される感覚。
一時間ほど休んだ後、前回来たときに登れなかった天上山へ。
風が強くて何度かあおられながらも、適度に舗装された獣道のような山道を黙々と登る。
頂上からの見張らしは最高だったけど、風がすごすぎて立ってるのがやっと(笑)
さらに奥に進むと、白い砂の砂漠が広がっていた。
中の方は風が落ち着いていて、比較的歩きやすい。
海からも離れているから、波の音も届かない。
人もいないから、話し声も聞こえない。
聞こえるのは、風の音と、草木が擦れる音。たまに虫の羽音。
都会にいたら絶対に味わえない静寂。
風の少なく見晴らしのい居場所で少し瞑想したりしながら、自然を感じる。
この山も、島も、海も、自然もなにもかも、なん十年、なん百年とここにただ「ある」。
それだけ。
なにも変わらない。
未来も過去もなく、ただただ「今、ここ」の繰り返し。
だから、自然界には、「頑張る」っていう概念がない。
山を歩きながら、そんなことを感じていた。
偉大すぎる自然に、ただただ有り難さしかなかった。
山から降りて村落に戻ると、ちょうど夕日が綺麗な時間帯。
今回はスマホ禁にしてなかったので、夕日をバックにTikTokとってみたり。(笑)
http://vt.tiktok.com/sMfWc/
宿に戻り、夜ご飯に、地元名物の金目の煮付けを食べながら、ちびまる子ちゃんを見る夜。
これまた懐かしい雰囲気のお風呂にゆっくり浸かり、山登りで疲れた足を癒す。
ふと、前に来たときにいったダイニングバーでお酒を飲みたくなり、ぷらっとよってみた。
そしたら、隣に座っていた女の人が実は次の日同じダイビングショップを予約していたことが判明。
すっかり意気投合。
いやー、やっぱり世界は狭いなぁ。
美味しいビールとつまみをいただいて、ひんやりした空気を感じながら空を見上げる。
足がくたくたなもんだから、さすがに今日は星の見える広場までは行けないけれど、それでも十分、星がよく見えた。
部屋に戻り、畳の部屋に布団を敷く。
布団で寝るのはいつぶりだろうか。
次の日海に潜れることを祈りながら、この日は就寝。
二日目に続く→
💖愛と幸せおすそわけ💖
やっちー(・ω・)