私にとってのお父さん。
どうもやっちーです。(・ω・)
突然ですが、あなたにとって「お父さん」とは、どんな存在ですか?
カタリストで流したお父さんと娘の動画を見て号泣するやっちーですが、(笑)
私にとってのお父さんは、
「近くて遠い存在」
でした。
・・・たぶん。(笑)
ヴォルテックスに来るようになってから、父との関係を考える機会が多くなりました。
私の父は、THE・仕事人間。
そして、「夢は持つもの叶えるもの」という価値観を私に植え付けてくれた人。
愛情表現が下手くそで、不器用な人。
それが私の父です。
そんな父のことを、私は二年前まですごく嫌っていました。
声がでかくて嫌。
自分勝手で嫌。
自分は浪費家の癖に人のお金のことにはうるさいところが嫌。
私が今何をしているのかよく知りもしないくせにとやかく文句をいってくるところが嫌。
とにかくなにもかもが嫌でした。
はじめてエネルギーマスターを受講したとき、ワークを通して、父がどれだけ私を愛してくれていて、ただ愛情表現が下手くそで不器用なばっかりに、ずっと私たち親子はすれ違ってきたんだということに気がつきました。
そしたら不思議なことに、嫌いだった父がどうでもよくなり、いつしか胸を張って父の自慢ができるようになりました。
先日EMをやったとき、そんな父に対する新しい感情が出てきてビックリ。
幼い頃、仕事に出てばっかりであまり家にいなかった父。
そんな父に、私はもっと遊んでほしかった。らしい。
もっと遊んでほしかった。
もっと抱き締めてほしかった。
仕事ばかりではなく、もっと愛情を注いでほしかった。
私は父に、愛を求めていたみたいです。
私は今、たくさんの人にたくさんの愛情をいただいています。
でも、なぜかどこか満たされない自分がいて、なぜかどこか寂しい自分がいて、たくさんの人からのありふれた愛じゃなくて、たった一人からの普遍的な、でも特別な愛がほしい、と思ってました。
いつもなぜか、心にぽっかり穴が開いているような、そんな感覚があったんです。
でも、イメージの中で父にハグしてもらったとき、そのぽっかり空いた穴が、すうっと満たされていくような、そんな幸せを感じました。
私がほしかったのは、ほかでもない、父からの愛情だったのかもしれません。
それだけ私にとって、父の存在は大きかったんだと、ワークを通して気がつきました。
最近、仕事でほとんど家にいなくて、父どころか家族とろくに顔もあわせない日々・・・。
先日放送した父の作品も、リアルタイムで見れなくて、あとでやっと見せてもらえた。
こないだ熱海にお水取りにいったときにふと気がついたけど、家族旅行も、もう何年もいってなかった。
もっと両親のこと、家族のこと、大事にしなきゃなぁ。
・・・と、帰りの新幹線のグリーン席で丸まりながら、ぼんやり考えるやっちーなのでした。(笑)
家に帰ったら、とりあえず両親にハグしようかな。
家族は大事にしましょう✨
💖愛と幸せおすそわけ💖
やっちー(・ω・)