なんにもしない
どうもやっちーです。(・ω・)
神津島に行って思ったこと。
島でやれることといったら、山に登るか、海に入るか、温泉に入るか、大体そんな感じ。
それも朝が早いから、日が落ちると大抵のやることは終わる。
一日に四回ぐらいしか出ないバスの最終はは16時ぐらいだし、
大抵のお店は19時ぐらいにはしまるし、
宿で出るご飯の時間は18時だし。
島に一つ二つぐらいしかない居酒屋は平日は休みだし。
だから日が暮れた後やることといったら、外に出て星をみるとか、波の音聞きながら酒を飲むとか、それぐらい。
今は文明の力があるから、テレビやネットやゲームで時間はいくらでも潰せるけど、それもそのうち飽きてくる。
それぐらい島にいると、時間をもて余す。
二日目の夜、部屋で寝転がってぼけーっとしていて気がついた。
今私が味わっている感覚、この島の人たちが毎日感じているこの感覚は、現代人が忘れている感覚だ。
朝から晩まで働いて、何かして、家でゆっくりできる時間はほんの数時間。
ご飯食べて、お風呂に入って、ちょっとSNSをチェックしたりしてたら、あっという間に寝る時間。
時間ができたら、「なにかしなきゃ」という気持ちが出てきて、なにかしらなにかをしてる。
私みたいなアクティブ人間ほど、忘れがちな感覚。
今の私に大事なのは、定期的に「なにもしない」をすること。
なにも、毎日毎日なにかをする必要はない。
スケジュール帳を予定で埋め尽くすことはない。
それが心に隙間を作る。
「なにもしない」をすると、忘れていた当たり前の有り難さとか、幸せとか、感謝とか、そういうのを思い出せる。
忘れてたなぁ。この感覚。
たまにはゆっくり「なにもしない」をすることも必要だね。
💖愛と幸せおすそわけ💖
やっちー(・ω・)