酔っぱらいながら感じること
どうもやっちーです。(・ω・)
今、酔っ払ってます(笑)
お酒は大好き。
基本、一人で飲むことが多いですが
人とわいわい話しながら飲むお酒が、本当は一番好き。
一人で飲んでいるときは、
だいたいアンニュイな気持ちだったり、
自分に浸っていることが多いです。
月に一回、実家からも仕事からも離れて
自分の好きなことだけに集中する時間を作るようにしています。
もともと好きなことをそのまま仕事にしているので
気が付くとプライベートと仕事の境界線がとてもあいまいになることが多いのです。
なので、意識的に区切るようにしています。
じゃないと、ずっと仕事しているので(笑)
で、今日から二泊三日で、自分に集中する日です。
ある意味、一人暮らしのシミュレーションも兼ねています。
早くひとり暮らししたいなあ…。
浦安あたりに住みたい。
…脱線したわ。w
基本はディズニーに浸るのだけれど
なんか今日、金曜ロードショーで「プラダを着た悪魔」をやっていたらしいじゃないですか。
その情報を見て、なんかむしょーに見たくなりまして、見たわけですよ。
もともと大好きな作品で、割と定期的に見てるんですけど。
まずね、この映画に出演しているアンハサウェイとメリルストリープが大好きすぎるんですね。
アンハサウェイになりたい人生だったし、
メリルストリープみたいなお母さんになりたい人生だった。
(マンマミーアの影響強め)
あとこれは最近知ったのだけど、この作品でアンの上司役の人が、「メリーポピンズリターンズ」で主演を務めた、エミリーブラントであるという。
メリぽぴでいっきに好きになったのだが、割と私の好きな海外映画に出ていたことが判明し、そこからさらにこの作品が好きになった次第ですはい。
骨折したシーンめっちゃ好き。(笑)
ほんで、この作品、見れば見るほどに深みが増すというか、理解が深まるというか。
今回改めて見てすごく思ったのが「女性の幸せとは?」というところ。
メリル演じるミランダは、アメリカを代表する女性ファッション誌のカリスマ編集長。
彼女は仕事一筋でここまでやってきた一方で、プライベートをかなり犠牲にしてきている。
さらに、自分の今の地位を脅かされた時、一番自分のことを身近で支えてきてくれた大切な仲間を犠牲にしてまでも、あらゆる手段を使って自分の今いる地位、自分の仕事を守り抜いた。(ここは今回改めて見返してやっと理解できたところ)
一方、ミランダのアシスタントとして入社した、アン演じるアンディは、ライターを目指してまったく興味のないファッション雑誌に転職。
カリスマ編集長の下で働く中で様々なことを学ぶと同時に、自身の才能を発揮する一方、自分が本来望んでいた道とは外れ、人生の岐路に立つことになる。
かりそめの着飾られた自分で華々しい舞台で自分が輝くのか、
それとも本来自分が求めていた世界を追い求めるのか、
仕事とプライベートの両方の問題を抱え、悩むアンディ。
充実感と喪失感。
満足感と虚無感。
情熱と冷静。
対局な感情の狭間で悩むアンディ。
そして最後には、自分が否定してきたはずの上司と同じ道を進もうとしている自分にはたと気が付き、「私はあなたとは違う」と、本来の自分を取り戻す。
こういうの、あるあるなんだろうなぁ。
というのを、今、大人になって改めてこの映画を見てみて、感じた。
たとえ出世のためとはいえ、自分が本来抱き続けてきた自分の信念だけは、決して忘れてはいけない。
でも、自分の信念というのは、どれだけ明確になっているのだろう。
周りの人は、特に長い付き合いであればあるほど、そういった変化に気づきやすい。
だからアンディの恋人は一度彼女と別れたのだ。
どんな時でも、自分という軸を見失ってはいけない。
だから常日頃から、自分と向き合うということが大切。
ここで改めて自分に問う。
『私は、私の人生を生きているだろうか。』
私は、やりたくない仕事ができないタイプの人間だ。
嫌いなことができないタイプの人間だ。
だから、好きだと思える仕事をしている。
でもそれは時に、「仕事とプライベートの境界線があいまいになる」というデメリットにもなる。
だからあえて問おう。
私は私の人生を生きているだろうか。
私は私の魂に従って生きられているのだろうか。
💖愛と光をあなたにオトドケ💖
やちよ(・ω・)